認知症予防、くもん『脳の健康教室』を市全域に展開【兵庫県篠山市】

2015年3月12日

「健康ささやま21」第2次計画

兵庫県篠山市では、国により「健康日本21(第2次)」が示されたことを受け、「健康ささやま21」第2次計画を策定。今後10年間の健康づくりの柱を示し、健康における総合的な推進をはかることとした。

期間は、平成27(2015)年4月1日~平成37(2025)年3月31日の10年間とし、5年後の平成35(2020)年度に中間評価をおこなう。

やすらぎ園いきいき塾

市は介護予防・認知症予防の取り組みの一環として、「やすらぎ園いきいき塾」において成果を上げているくもん学習療法「脳の健康教室」を、市全域に広げていく方針だ。これにより軽度認知障がいの発見と予防につなげていく。

やすらぎ園が実施している、くもんの「脳の健康教室」では、介護者や地域のボランティアなど学習サポーターとともに、楽しくコミュニケーションをとりながら、簡単な読み書き・計算を中心とした学習を進めていく。

脳の前頭前野を活性化させ、認知症の改善をはかる

老人性認知症の人と接するとき、まず問題となるのはコミュニケーションだ。コミュニケーション、感情、身辺の自立などは、すべて大脳にある「前頭前野」という領域がコントロールしているという。

学習療法は、この前頭前野を活性化させ、認知症の改善をはかるもの。このことは、健康な高齢者の認知症予防にも応用される。

くもんの「脳の健康教室」は、営利を目的としない行政やNPOなどの団体であれば、誰でもどこでも教室を開くことができる。くもん学習療法センターは、教材の提供、運営全般の助言や学習サポーターの研修などを通じ、全国で支援をおこなっている。

▼認知症関連おすすめ書籍

▼外部リンク
篠山市HP 特別養護老人ホーム やすらぎ園 紹介ページ
篠山市「健康ささやま21計画概要」PDF


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