「ソーシャル・ウォーキング」参加者に追跡アンケートを実施
2018年7月22日
ユニ・チャームの認知症予防プログラム
ユニ・チャーム株式会社(東京都港区)は、認知症予防を目的として「ソーシャル・ウォーキング(R)』の体験会をこれまでに、計6回実施しました。その中で、2018年4月21日に、東京都 葛西臨海公園・葛西海浜公園において実施した第5回『ソーシャル・ウォーキング(R)』体験会に参加された方を対象に、体験会後の状況について追跡調査をし、調査の概要について報告を行いました。調査対象者は、58歳〜85歳(平均年齢70歳)の33人。
「ソーシャル・ウォーキング(R)」とは、同社が地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所監修のもと考案した認知症予防のためのウォーキング。手軽にできるウォーキングに、目的を持って社会と触れ合う「認知的アプローチ」を組み合わせた認知症予防プログラムです。
参加者の多くがソーシャルウォーキングの効果を実感
「あなたは体験会前、主に誰とウォーキングを行い、体験会後2ヶ月間は主に誰とウォーキングを行いましたか?」という質問では、体験会前63%の人が「一人でウォーキング」と答えていたものの、体験会後には91%の人が「複数でウォーキングしている」と答えました。
アンケート対象者たちのコメントは以下の通りです。
「平日は一人で歩きますが、週末はボランティアを行いながら多くの方と交流するように意識しております。」(61歳 女性)
「1人で歩くことから、友達を誘いながらウォーキングするように変わりました。」(63歳 女性)
「ポールを購入し、毎週火曜日は複数で集まってウォーキングするようになりました。」(79歳 女性)
「早速近所でウォーキング仲間をみつけ、週に1~2回歩くようになりました。」(71歳 女性)
調査内容については、下記外部リンクよりご覧ください。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
『ソーシャル・ウォーキング(R)』 体験会参加者に追跡アンケートを実施 参加者の9割がウォーキングを継続。しかも全員が週3回以上!!
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