シードプランニング、軽度認知障害関連サービスの市場を予測

2018年6月2日

MCI(軽度認知障害)の検査充実により周辺産業が成長

MCI(軽度認知障害)の検査充実により周辺産業が成長

市場調査・コンサルティング会社のシード・プランニング(東京都文京区)は、MCI(軽度認知障害)関連サービスの現状と将来展望に関する調査を行い、レポート「MCI(軽度認知障害)関連サービスの現状と将来展望 2018 ー 認知症予備群向け予防・支援サービスに成長の可能性 ―」を発売しました。MCI(軽度認知障害)の検査充実により周辺産業が成長し、2025年には2017年の3倍の600億円市場になると予測しています。

調査は「早期発見・評価領域」と「予防・改善領域」に分類して行われ、「早期発見・評価領域」ではMCI(軽度認知障害)対応の早期発見・評価の重要性の高まりとともに、2017年の約200億円から2025年には約600億円に市場になると予測しています。

「予防・改善領域」では、現在、食品・サプリメント製品を中心に約160億円の市場規模は2025年には約2倍の約387億円になり、食品サプリメント分野、運動分野ともに急成長すると想定しています。

調査には国内外の31社・団体を対象に行われました。販売価格は〈書籍版またはPDF版:129,600円(税込)〉、〈書籍+PDFセット版:162,000円(税込)〉。詳細は下記外部リンクよりご覧ください。

(画像はイメージです)

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