認知症サポーター養成講座 3月29日開催【川崎】アルツハイマー病の映画も上映

2015年2月16日

認知症の知識が講座と映画で深まる

川崎市は川崎市社会福祉協議会と共催で、“みんなで知ろう!支えよう!「認知症」”と題し、認知症サポーター養成講座と映画上映会を実施する。

日時は3月29日の13:30~16:00、会場は川崎市総合自治会館1Fホール。参加条件は川崎市在住・在勤・在学であること、参加費は無料。定員は200人で先着順、申し込みは2月16日~3月13日まで。

65歳以上の4人に1人が認知症または予備軍といわれる今、地域で患者を支える必要性が高まっている。同講座では認知症の知識を深めることができ、受講後はサポーターとして認定されオレンジリングが授与される。

アルツハイマー病のドキュメンタリー映画を上映

当日は関口佑加監督による映画「毎日がアルツハイマー2」の上映会も行われる。同映画は「毎日がアルツハイマー」の続編として昨年公開されたもの。

「毎日がアルツハイマー2」は、認知症の母と関口監督の日常生活を描いたドキュメンタリー。認知症患者の意志を尊重する“パーソン・センタード・ケア”を知るために監督が渡英し、認知症ケアにとって本当に大切なことを学んでいく。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
川崎市高齢社会福祉総合センター/みんなで知ろう!支えよう!『認知症』

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