東京電力エナジー、「親の老後に関するアンケート調査」実施

2018年4月1日

不安はある、でもどうすればいいの?

東京電力エナジーパートナー株式会社は、30歳~49歳の300人の男女に「親の老後に関するアンケート調査」を実施しました。少子高齢化が叫ばれる中、自分の親に対する気持ちと、それに対する自身の行動に大きなギャップがあることが分かりました。

親の老後に対して不安があるかについては、「不安がある」「どちらかといえば不安がある」をあわせると78.3%となり、多数を占める結果となりました。一方で、対策を講じているとの回答は6.4%にとどまりました。

実際にどうすればいいのかわからないという方が多いのではないでしょうか? 同調査では有識者の協力を得て、どのような点に着目して親の状況を確認すべきか、10のチェック項目を提案しています。協力者は、桜美林大学大学院老年学研究科教授の渡辺修一郎さんとシニアライフデザイン代表の堀内裕子さんのお二人。各項目の詳しい内容などについては、下記外部リンクよりご覧ください。

10のチェック項目

①週に1回以上外出している!? 今までより外出頻度が減っていない?
②最近5年くらいの出来事の話をして覚えている?
③今まで好きでしていた作業や趣味などを楽しんで続けられている?声が小さくなっていない?
④起床時刻、就床時刻は以前と変わらない?
⑤この1年は転ばずに過ごせた?
⑥この半年に3kg以上体重が増減していない?
⑦食事中にむせたり、のどからゴロゴロと音が出ていない?
⑧食事の際にお茶や水を飲んでいる?トイレの回数が少なくなっていたり、うとうとしたりしていない?
⑨夜トイレに何回起きる!? そのため寝不足になっていない?
⑩耳の聞こえ方、目の見え方が悪くなってない?

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
東京電力エナジーパートナー、「親の老後に関するアンケート調査」あなたは “親を見守る対策” していますか?“78.3%” が「親の老後に不安あり」しかし「対策をしている」人はわずか“6.4%”!


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