映画『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル』試写会開催

2018年2月4日

認知症を取り上げた人気ドキュメンタリー

認知症の母との暮らしを、笑いと涙で赤裸々に綴り、認知症の見方を変えたと人気を集めているドキュメンタリー・シリーズ『毎日がアルツハイマー』の完結編『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル ~最期に死ぬ時。』の完成モニター試写会が2月25日(日)、東京日本橋のサイボウズBarにて行われます。

過去2作で認知症とケアについて描いてきた関口監督は、完結編となる本作では人生の最終章に待ち受ける「死」をテーマに据え、「自分らしい死に方とは何か?」、「死に選択肢があるのか?」、「命の責任は誰が、どのように負うのか?」真正面から問いかけます。

定員40名、申込はお早めに

関口監督は映画の完成に次のようなコメントを寄せています。

「映画のタイトルにある「ザ・ファイナル」には、このシリーズを一旦終わらせようという気持ちと共に、人生のフィナーレという意味を込めました。これまで描いてきた<認知症ケア>のみならず、最期の死に方について、<安楽死>や<自死幇助>も含めて考察するという、かなり深く踏み込んだ内容になったと思います。えっ?深刻すぎる?どうぞご安心ください。『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル 〜最期に死ぬ時。』はユーモアもたっぷりです。映画監督として一番やりたかったユーモアと悲劇が絶妙にミックスされた作品になっていると思います。」

『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル ~最期に死ぬ時。』は7月のポレポレ東中野とシネマ・チュプキ・タバタを皮切りに、全国公開が予定されています。2月25日(日)のモニター試写会は、定員40名、申込制で参加費無料。場所は東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階のサイボウズBarとなっています。申込方法など詳細は下記外部リンクよりご覧ください。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
人生の最終章<死>を考えるドキュメンタリー映画 『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル』が完成  劇場公開に先駆け、2/25にモニター試写会を開催
モニター試写会申込サイト


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