認知症予防にもなるピアノ教則本発売。脳医学の権威が監修

2017年12月19日

ピアノで認知症予防

脳を活性化させるピアノ教則本『生涯健康脳をつくる!ゆび1本からのピアノ』(DVD付)が12月19日に発売されます。著者はピアニストの蔵島由貴さん、脳科学の権威、東北大学加齢医学研究所教授、瀧靖之氏が監修しています。

世界最先端の脳画像研究の第一人者で、16万人の脳画像を見てきた脳学者である瀧教授は、音楽と脳の関係に触れ、特にピアノ演奏が脳に及ぼす3つの効果、①マインドフルネス効果、②ストレス度を下げる、③主観的幸福度を上げるが、「生涯健康脳」を作る要素になり、「健康寿命」を延ばす可能性もあることに言及しています。

著者の蔵島由貴は「ゆび一本から弾けるクラシック」等の著作もあり、監修の瀧教授は『生涯健康脳』(ソレイユ出版)、『賢い子に育てる究極のコツ』(文響社)などの著作があり、ベストセラーがとなっています。
『生涯健康脳をつくる!ゆび1本からのピアノ』は、価格1,728円、アルデンテ・ミュージック・トーキョーCO.,Ltdの企画・制作で、学研プラスから発行されます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
脳医学の権威&ピアニストがタッグ。「ゆび1本から」のピアノ入門で、人生100年&認知症900万人(予備軍含)時代の「生涯健康脳」作りを支援。

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