50歳以上の6割が物忘れや認知症に不安 TPC消費者調査レポート

2015年1月28日

50代以上の認知症に対する予防・対策ニーズは強い

マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版事業を手がける株式会社総合企画センター大阪は、TPC消費者調査レポートNo.204『脳老化の実態とブレインフーズのニーズを探る』の販売を開始した。

同調査では50代以上の男女が感じる「脳の衰え」や「もの忘れ」についての実態を明らかにし、今後の認知症対策などについても役立つ資料となっている。

商品はA4判カラーコピー製本約147ページとCD-ROM版のセット。2014年12月25日発刊、価格は360,000円。

サプリメントへの関心も高い結果に

同調査は「最近、脳の老化やもの忘れがひどくなった」と感じる50代以上の男女、618人を対象に実施。そのうち約6割弱が「もの忘れ」や「脳の衰え」を気にしていると回答。さらに将来、自分自身が「ボケる可能性がある」と不安を感じている人も半数にのぼった。

50代以上の人の多くが「脳老化」や「認知症」の「予防・対策」に関心があり、年齢が上がれば上がるほどこうした取り組みを実践している人が多い結果に。また「脳によいサプリメント」などの利用意向も高まっていることが判明した。

(画像はTPCビブリオテックのホームページより)

▼外部リンク
株式会社総合企画センター大阪 プレスリリース/Dream News
株式会社総合企画センター大阪 TPCビブリオテック/TPC消費者調査レポートNo.204『脳老化の実態とブレインフーズのニーズを探る』

【この記事を読んだ方へのおすすめ記事】

このページの
上へ戻る