「認知症について学ぼう」大阪市立弘済院附属病院市民公開講座1月24日開催

2015年1月8日

高齢者医療の専門病院として認知症治療に取り組む

大阪市立弘済院附属病院(大阪府吹田市古江台6-2-1)は、認知症をテーマにした市民公開講座を開催する。

「認知症について学ぼう」と題した特別講演と、同院認知症疾患医療センターの専門医らによる講義を無料で聴講することができる貴重な機会だ。

日時は1月24日の14:00~16:30、会場は大阪市立総合医療センターさくらホール(大阪市都島区都島本通2-13-22)。定員は300人(先着順)、申し込みは1月16日まで。

認知症の最新知識から介護家族を支えた名言まで

講演は2部構成になっており、第1部は特別講演として東京都健康長寿医療センター研究所 自立促進と介護予防研究チーム研究部長の粟田主一氏が担当。都市部における認知症治療の現状と課題について解説する。

第2部は「いつまでもこの街で暮らすために」と題し、大阪市立弘済院附属病院の医療スタッフが講義を行う。同院認知症疾患医療センター長の中西亜紀氏による「ご存知ですか?大阪市立弘済院」では、高齢者医療に特化した同院の取り組みを紹介。

さらに同院認知症疾患医療センター副センター長の河原田洋次郎氏による「認知症と車の運転~外来からの報告~」、同院認知症看護認定看護師の森本早苗氏による「認知症の人と家族を支えた名言~家族の会と認知症教室での家族の言葉より~」が予定されている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
大阪市/第50回大阪市立弘済院附属病院市民公開講座


このページの
上へ戻る