東京都、認知症支援の医療機関を新たに指定、計51か所となる

2017年8月16日

認知症患者と家族が安心して暮らせる東京に

高齢化ととも2025年には700万人を突破すると言われる認知症患者。東京都では、島しょを除く全区市町村に、医療機関相互や医療と介護の連携の推進役である認知症疾患医療センターの整備を進めており、8月1日、51か所目となる医療機関「医療法人社団充会 多摩平の森の病院」(日野市多摩平三丁目1番17号)を指定したと発表しました。

認知症疾患医療センターは、認知症の専門医療相談、鑑別診断、身体合併症と行動・心理症状への対応等を行うとともに、認知症の人とその家族が安心して暮らせる地域づくりを進めていきます。

本整備は、「都民ファーストでつくる新しい東京」と題しておこなわれている、「2020年に向けた実行プラン」3つの柱の一つ、「ダイバーシティ:政策の柱2 高齢者が安心して暮らせる社会」を基に進められています。

(画像は東京都HPより)

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東京都、地域における認知症の人と家族を支援する体制の構築に向けて認知症疾患医療センターを運営する医療機関を指定しました


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