「地域包括ケアシステム構築セミナー」8/4 東京・新橋にて開催

2017年7月18日

まったなしの地域包括ケアシステム構築

地域包括ケアシステム構築と公的保険外サービスの活用推進について語る「地域包括ケアシステム構築セミナー」が、8月4日(金)14時より、AP新橋虎ノ門にて開催されます。主催は、レクリエーション介護士制度を手掛けるBCC株式会社スマイル・プラスカンパニー。

「地域包括ケアシステム」とは、高齢化、核家族化が進み、家族や親類だけで全ての高齢者をケアをすることが難しいことから、各地域・自治体単位でサポートして行こうというものです。団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に構築することが目標とされています。

豊富な活用事例から学ぶ

「地域包括ケアシステム」の充実には、公的介護保険の活用に留まらず、公的保険外サービスを拡充させる必要がありながら、高齢者の多様なニーズに必ずしも対応できていないという課題や、保険外サービス活用事例が少ないため、活用を躊躇している事業者及び自治体の担当者は多く存在します。

本セミナーは、基調講演と現場に即した3つの事例発表が予定されています。基調講演は厚生労働省 老健局振興課 山口基 氏による「地域包括ケアシステムの構築と公的保険外サービスの活用推進」。

具体的な公的保険外サービスの取組みを事例については、福士の現場から、次の内容が予定されています。より詳しい内容は下記外部リンクよりご覧ください。
「地域で支える認知症の基礎知識~認知症介助士の学びから~」
 冨樫正義(公益財団法人日本ケアフィット共育機構 認知症介助士インストラクター)
「レクリエーションが変える施設経営~地域包括ケアシステムの一員として~」
 藤井寿和(合同会社福祉クリエーションジャパン代表、一般社団法人日本アクティブコミュニティ協会講師)
「地域包括ケアシステム構築の取組事例とレクリエーション介護士の役割 ~介護現場で求められる、レクリエーション介護士の活躍事例 ~」
 小出契太(BCC株式会社スマイル・プラスカンパニー執行役員)

開催概要

タイトル :「事例に学ぶ!地域包括ケアシステム構築セミナー~地域での展開と高齢者支援~」
主催 :BCC株式会社スマイル・プラスカンパニー
日時 :2017年8月4日(金)14:00~16:20(受付13:30〜)
場所 :AP新橋虎ノ門(東京都港区西新橋1-6-15 NS虎ノ門ビル)

▼外部リンク
厚労省老健局 講演『地域包括ケアシステム構築セミナー』開催 「認知症介助士」「サービス介助士」資格等を手掛ける 日本ケアフィット共育機構 共催


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