認知症介護家族の悩みに答えるシンポジウム 12月12日に有楽町で開催
2014年11月26日
認知症に関するスペシャリストが集結
介護家族支援事業などに取り組む浴風会ケアスクールでは、「地域で認知症と生きる 都市型地域包括ケアの展望」と題してシンポジウムを開催する。
サブタイトルは「“医療・介護・権利擁護・地域支援・介護家族”~実践スペシャリストが介護家族の悩みに答えます~」。各分野より認知症の専門家が集まり、介護に携わる家族が抱えるさまざまな疑問や悩みを解消する。
日時は12月12日の12:30~16:00、会場は有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F)。参加費無料、定員600人(申し込み先着順)。当日は福祉作業所の手作りパンや菓子の販売が行われるほか、企業展示もあり、参加者には粗品のプレゼントも予定されている。
基調講演では地域包括ケアシステムを取り上げる
イベントの第一部は「地域包括ケアシステムの展望(仮)」について、前国立社会保障・人口問題研究所所長の西村周三氏が基調講演を行う。
第二部は「介護家族の悩みに答えます」と題したシンポジウムを実施。世田谷区立きたざわ苑施設長の岩上広一氏や、川崎市宮前区土橋町内会副会長の老門泰三氏、大田区たかせクリニック院長の高瀬義昌氏らがシンポジストとして壇上に立つ。
イベントの最後には、ミニコンサートとしてアンサンブル・ソノールによる「心に奏でるハーモニー」も予定されている。
(画像は浴風会ケアスクールのホームページより)
▼外部リンク
浴風会ケアスクール/シンポジウム「地域で認知症と生きる 都市型地域包括ケアの展望」
浴風会ケアスクール
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