大分大学で「認知症の人の地域での生活を支える」福祉フォーラムを開催

2014年11月20日

12月13日に大分市内で行われる

大分大学福祉科学研究センターでは、第18回大分大学福祉フォーラムを開催する。テーマは「認知症の人の地域での生活を支える~専門機関の連携と地域での協働~」。

医療・福祉の専門職、行政、認知症サポーターのほか、関心のある一般市民も参加可能だ。参加費は無料、定員300人(先着順)、12月8日までに申し込みが必要だ。

開催日時は12月13日の13:00~16:30、会場はホルトホール大分(大分県大分市金池南一丁目5番1号)3F大会議室。

認知症患者を地域で支えるシステムづくりを学ぶ

フォーラムの基調講演は多くの認知症患者の診療に携わり、認知症に関する講演も多数行っている上野秀樹氏が担当する。詳細は以下の通りだ。

【基調講演】
「認知症の人を地域で支えるために」
敦賀温泉病院、海上寮療養所、千葉大学医学部附属病院地域医療連携部特任准教授 上野秀樹氏

【報告】
「認知症の予防・診断・治療-大分大学の取組み-」
大分大学医学部教授 松原悦朗氏

【パネルディスカッション】
パネリスト
大分県医師会常任理事(杉谷診療所院長) 井上雅公氏
竹田市地域包括支援センター課長補佐(保健師) 渡邊由美子氏
認知症疾患医療センター(加藤病院)主任(精神保健福祉士) 計野修志氏
大分大学医学部教授(医師) 松原悦朗氏
コメンテータ
認知症の人と家族の会大分県支部世話人代表 中野孝子氏
基調講演講師 上野秀樹氏
コーディネータ
大分大学福祉科学研究センター教授 椋野美智子氏
(大分大学のホームページより引用)

(画像は大分大学 第18回大分大学福祉フォーラムのホームページより)

▼外部リンク
大分大学 第18回大分大学福祉フォーラム

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