親に患って欲しくない病気ランキングを発表

2017年6月15日

「ガン」を抑えて「認知症」が1位に

親に患って欲しくない病気ランキングで、「認知症」が「ガン」を抑えて1位になったことが、発表されました。

調査を行なったのは、認知症の予防に有効とされるDHA・EPAの日常的な摂取を推進する「Every DHA推進委員会」。このランキングは、「DHA・EPAの認知度に関する調査」の中の一部です。

回答者の5.4%にも認知症「要診断」との結果

調査は全国40~69歳の男女112名を対象に行われました。

親に患って欲しくない病気を1位から3位まで聞いたところ、1位~3位の合算で「認知症」が67%と最多。次に「ガン」「脳卒中」がそれぞれ59.8%、50.9%と続き、半数を超える結果に。また、「認知症」を1位に挙げた割合は40.2%で、「ガン」よりも多くなっていました。とくに50代においては「認知症」を挙げた人が79.4%と非常に多く、切実な問題意識があることを伺わせます。

親の認知症予防のために摂取させたい成分についての質問では、「DHA」が42.9%と突出して1位。 次いで「EPA」「カルシウム」という結果に。

また、認知症を簡単に予測することができるよう考案された「大友式認知症予測テスト」を使って、回答者に認知症チェックを行ってもらったところ、全体の5.4%に「要診断」という結果が出ており、回答者の中で一番若い40代でも、5%が「要診断」。早い時期からの認知症対策の必要性が垣間見えます。

DHA・EPAの摂取、最低でも1日1g以上、1年間以上

この調査に関して島根大学医学部特任教授の橋本道男氏は、「2000年前後に発表された欧米での疫学調査結果では、DHAを長期間摂取することによる認知症予防効果の可能性を示唆されており、その効果を期待するには、最低でも1日1g以上のDHA・EPAを1年間以上摂取する必要がある」「最近の研究では、認知症の発症は食習慣の偏りだけではなく、多くの生活習慣とも深くかかわっており、中高年期での軽度な運動や充足した睡眠、さらには積極的な社会活動への参加や、趣味・脳トレなどの知的活動なども、認知症の予防や進行の遅延に有効だ」とコメントしています。

そのほか、調査の詳細な結果は外部リンクよりご参照ください。


▼外部リンク
Every DHA推進委員会プレスリリース


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