連休中に読みたい!認知症関連書籍 新刊案内

2017年4月30日

『告白します、僕は多くの認知症患者を殺しました。 まちがいだらけの日本の認知症医療』

日本の認知症治療に対する強烈な問題提起です。当然のことながら、タイトルの文言は、日本における認知症治療のあり方は、全体として少なからぬ患者を殺しているということです。医師としてそれに加担していた著者の痛烈な反省と、「コウノメソッド」との出会いによる、そこからの脱出、認知症患者と家族を救う現在の活動が記されています。

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『認知症の人がズボラに食習慣を変えただけでみるみる回復する!』

認知症の原因が食べ物である、というこれまた衝撃的な内容です。カリフォルニア大学やラッシュ大学医療センターなど、米国最先端の研究成果に基づき、認知症が止まる食べ物、避けるべき食べ物を紹介しています。食べ方や食べ物を変えると認知症が激減するという本書は、認知症で苦しむ患者とその家族におすすめの一冊となっています。

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『1日5分! 脳波で実証! 物忘れ&認知症予防 速読脳トレ』

脳を活性化させることで、加齢による認知症を予防できるという本書。「誰にでもできる頑張らない速読」をモットーに全国でセミナーを開催している、速読コンサルタントの著者が、その効果、具体的な方法などを述べています。速読といっても、いわゆる本をもの凄いスピードで読む速読ではなく、多くの情報を脳に送り、脳を活性化させることを指しています。

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『コウノメソッドでみる 認知症診療』

長年の経験にもとづいて開発された認知症治療体系「コウノメソッド」の入門書。話題となった初版から約4年、多くの改定要望、4年間の成果を反映させ、全面改訂されたのが本書です。認知症専門医でないかかりつけ医が、特殊検査なしに認知症を診断・治療する術が詰まった実践の書です。

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