認知症予防の今と未来を考える 将来性と研究事例セミナー

2017年2月25日

東北公益文科大学名誉教授の渋川智明氏などが講演

3月12日、東京都中野区中野にあるLEC東京リーガルマインド中野校で、一般社団法人元気人が「認知症予防事業の将来性と最新の認知症予防研究事例セミナー」を開催します。

このセミナーは認知症予防の現在と未来のあり方と可能性を探るもので、東北公益文科大学名誉教授の渋川智明氏と、東京都健康長寿医療センターの鈴木宏幸氏が講演を行います。

どのような認知症予防事業が必要なのか

社会の高齢化に伴い、認知症の人とその予備軍の人の数は増加しており、認知症が社会や家族、個人にもたらす影響は大きくなっています。国は制度の見直しなどを行っていますが、それらの動きを踏まえつつ、有効な認知症予防の啓蒙と普及が必要になっています。

このセミナー第1部では基調講演として渋川智明氏が講演します。テーマは「認知症予防事業の将来性」で、介護保険制度などが改定されていく中で、現在、どのような事業が必要なのかをともに考えます。

そして、第2部では 「最新の認知症予防研究事例」と題し、認知症の予防方法を鈴木宏幸氏が解説。また、最新の認知症研究と、自治体ではどのような取り組みが行われているかが紹介され、実践できる認知症予防とはどのような方法なのかを考えることとなります。

日時: 3月12日(月) 14:00~17:00
場所: LEC 東京リーガルマインド中野校
   東京都中野区中野 4-11-10 アーバンネット中野ビル1階
費用: 3,000円(認知症予防活動支援士認定登録者は無料)
定員: 先着70名
(プレスリリースより引用)
(画像は一般社団法人元気人のサイトより)


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元気人


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