認知症最新ニュース

イグニスと順天堂大2教授 認知症対策VRコンテンツ開発へ

2017年1月10日

認知症の予防と進行遅延にVRコンテンツを

東京都渋谷区に本社がある株式会社イグニスは、認知症対策としてのバーチャルリアリティ(VR)コンテンツの研究開発を発表しました。

こちらは同じく渋谷区に本社がある子会社のパルス株式会社と、順天堂大学の堀江重郎教授、川戸佳教授の共同研究となります。

この研究で、新しいVR技術を用いた認知症予防、認知症の進行遅延に効果があるVRコンテンツを目指します。



従来にはなかった身体感覚のVRを認知症対策に

1985年に東京大学医学部医学科を卒業した堀江氏は、93年に医学博士となり、テキサス大学や東京大学、国立がんセンターなどを経て、現在は順天堂大学大学院医学研究科の教授として、社会活動に関するホルモンの認知機能への影響などを研究中。 また、川戸氏は1979年、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了、理学博士となり、2015年から順天堂大学大学院医学研究科客員教授として、ホルモンの記憶力改善作用などを研究しています。

両教授は、VRによって従来にはなかった身体感覚が得られることから、「認知機能をリフォーム、リノべートする可能性がある」とし、「このコラボレーションが認知機能研究のイノベーションとなることを期待」とコメントを表明しました。

包括的なサービス展開も
進行する高齢化社会において、今後も増加が予想される認知症患者とその予備軍に対し、パルス社と両教授はVR技術を応用するための研究を行い、コンテンツの開発を目指します。また、パルス社はコンテンツを活用した包括的なサービス展開も計画しています。
(画像は株式会社イグニスのサイトより)


▼外部リンク
順天堂大学教授(堀江氏、川戸氏)とのVR技術応用に関する共同研究の開始


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