認知症ねっと 今週の自治体関連ニュース

2016年12月25日

「ちば県民だより」12月号で認知症特集

千葉県の広報誌「ちば県民だより」の12月号では、『 正しく理解し、みんなで支える「認知症」』として特集を組んでいます。

認知症を正しく理解し、本人や家族が安心して暮らせるよう一人ひとりができることから始めるよう呼びかけています。

特集では、「認知症は病気である」こと、「認知症は若い人でも発症する」ことを解説しています。また、「症状に気づいたら相談・医療機関へ行くこと」を勧めており、認知症に気づくためのチェックポイントを説明しています。

認知症の人にどのような対応をしたら良いか、状況別に、分かりやすいようイラストで詳しく書かれています。

山形県・認知症キャラバン・メイト養成研修会開催のお知らせ

山形県庁や全国キャラバン・メイト連絡協議会が主催する「平成28年度山形県認知症キャラバン・メイト養成研修会」(以下、研修)が、12月から2月までの間、山形県各地で開催されます。

地域や職域で認知症の人や家族を支援する人を認知症サポーターとして養成する取り組みが行われていますが、認知症サポーターを養成する講座を企画するのが「キャラバン・メイト」と呼ばれる人です。

研修では、この「キャラバン・メイト」となる人材を養成します。参加できるのは、行政職員から介護関係者、認知症患者の家族、企業の従業員等と幅広く募集しています。

研修は毎回1日間行い、定員は100名程度、参加費は無料です。

(画像は千葉県庁ホームページより)

▼外部リンク
ちば県民だより(平成28年12月号)
山形県認知症キャラバン・メイト養成研修会 開催要領


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