12/13(火)認知症予防に関する講演会開催(千葉県柏市)

2016年12月10日

クリスマス講演会「認知症予防のイロハ」

高齢者ドライバーの事故が相次ぎ、来年3月、75歳以上の運転者に認知機能検査が義務化されるなど、認知機能のメンテナンスは、高齢者に必須となりつつあります。

防ぎうる認知症にかからない社会の実現を目指し、千葉県柏市を拠点に活動するNPO法人ほのぼの研究所は「認知症予防のイロハ」をテーマに、クリスマス講演会を開催します。周囲に認知症予防が必要な人がいる方、自分自身が認知症予防が必要と感じる方、認知症予防に興味がある方、奮ってご参加下さい。

写真を見て双方向に会話をする「共想法」

NPO法人ほのぼの研究所の代表理事・所長を務める大武美保子・千葉大准教授は、認知症をもつ祖母との会話をヒントに、写真を見て双方向に会話をする「共想法」を考案。「共想法」を広める目的でNPO法人を設立しました。

講演会では、基調講演「毎日できる認知症予防『共想法』」のほか、高齢社会総合研究機構協力研究員である東京大学の矢冨直美氏による特別講演「認知症に強い脳をつくる」が行われる予定です。また、大武准教授の講演後には共想法の体験・実演も行われるそう。

講演会詳細

講演会は無料となっていますが、その後に行われる交流会は1000円の参加費が必要となります。
お申込み・詳細は下記リンクより。

◆主催:NPO法人ほのぼの研究所
◆後援:さわやかちば県民プラザ
◆日時:2016年12月13日(火)13時30分~
◆場所:さわやかちば県民プラザ中研修室
◆定員:90名
◆参加費:無料(交流会は要参加費)

<当日のプログラム>
招待講演「認知症に強い脳をつくる」
東京大学高齢社会総合研究機構協力研究員 矢冨直美
基調講演「毎日できる認知症予防『共想法』」
ほのぼの研究所代表理事・所長千葉大学大学院工学研究科准教授 大武美保子
体験・実演「共想法」
交流会15:45~(1F レストラン赤坂クーポール)

▼外部リンク
2016年ほのぼの研究所クリスマス講演会


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