認知症ねっと:今週のおすすめ書籍

2016年11月30日

「すぐに役立つ 入門図解 最新 成年後見のしくみと申請手続き」

認知症などの認知障がいなどがある場合に、その人の権利を守る成年後見制度について、図を交えて解説した「すぐに役立つ 入門図解 最新 成年後見のしくみと申請手続き」が三修社より発行されました。

制度のしくみや手続きなどが解説されていて、著者は長崎県司法書士会所属、簡裁訴訟代理関係業務認定の司法書士、安部高樹事務所代表の安部高樹氏となっています。

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認知症の基礎知識から介護までを図解で。「ウルトラ図解 認知症」

認知症の基礎知識からその予防、治療、介護までを絵付きで解説している「ウルトラ図解 認知症」。 著者は東京医科歯科大学医学部附属病院特任教授で、日本精神神経学会専門医、精神保健指定医、日本老年精神医学会専門医、日本老年医学会指導医、メモリークリニックお茶の水の朝田隆院長です。

認知症の症状があった時にはどのような治療を受けるべきなのか、そして、介護する立場の人のために、対処方法や接し方、公的支援の利用方法などが解説されていて、それら認知症の最新知識が図解によりわかりやすくなるよう工夫されています。

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「歩く速さ」が健康長寿のカギ。「認知症にならないための歩き方」

幻冬舎から発売中の「認知症にならないための歩き方」。
健康長寿のカギは「歩く速さ」として、「歩幅が狭いと思う」「歩く速さが遅くなってきた気がする」「足取りがヨロヨロとする」はもしかしたら認知機能低下のサインかもしれないとし、「認知機能の低下」に着目して「歩行速度」がいかに重要かを分かりやすく紹介しています。

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