ユッキー先生の認知症コラム更新! 自らの両親の介護を語る

2016年11月16日

ユッキー先生の認知症コラム更新。介護離職について語ります

毎月読み応えのある内容で、多くの読者から支持を受けている今井幸充先生のコラムが更新されました。今月のテーマは「介護離職を防ぐには」。

前回のコラムでは、介護離職をされた方を事例として挙げていましたが、今月も介護離職をテーマに、回避策について考察。ユッキー先生ご自身が、ご両親の介護に携わる立場として、その心情を吐露しています。

「世話をしたい」と思うことと、「世話ができる」こととは異なる

ユッキー先生は、在宅での介護を次のように語っています。

「昔のように多世代同居の家族が、老い人を共同で世話する環境であれば可能かもしれませんが、家族のあり方が昔とは違っている現代の社会で、昔と同じ感覚で、親の在宅介護を考えること自体、無理なことです」

では、どのような選択肢があるのでしょうか?
親の介護の方向性で迷っている方は必見です!

日々の介護に奮闘されている方へのメッセージも

「愛情の深さと、介護が”できる””できない”とは必ずしも一致しない」と説くユッキー先生。施設ケアは、在宅ケアの延長と捉え、介護離職を決断する前に、是非検討してほしいことがいくつか記されています。

また、介護離職を選択されて、現在介護の日々を送っていらっしゃる方に向けたアドバイスもありますので、ご両親の介護で離職を考えている方、施設を探している方はもちろん、現在問題を抱えていない若い世代の方にも、是非読んでいただきたい内容になっています。

>>ユッキー先生の認知症コラム 第46回 介護離職を防ぐには

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今井幸充先生プロフィール


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