認知症サポーターの日本やイギリスでの活動について報告
2016年11月18日
認知症サポーターキャラバン平成28年度表彰・報告会
2016年11月9日、認知症サポーターキャラバン平成28年度表彰・報告会にて、開拓的な活動展開等についての表彰を行い、併せて他の認知症サポーターについてヒントになるような実践例を報告すると、全国キャラバン・メイト連絡協議会が発表しました。
なお開催日は2017年2月4日で、場所は東京都砂防会館別館シェーンバッハ・サボ-です。
優れた活動や要請実績の表彰と活動報告
認知症を抱える者が増加している中、そうした彼らの生活をサポートする上で大切な存在となってきているのが、認知症サポーターです。その数は800万人にも達しており、各地で様々な活動を展開しています。
今回、こうした活動の中でも特に先進的なものまた認知症サポーターの養成において、優れた事例であるもの等を表彰し、併せて優れた活動と認められたものについて報告がなされるのです。
イギリスのディメンシア・フレンズについての報告と講座
加えて、日本での取り組みを見本としているイギリスのディメンシア・フレンズの活動報告及び、その養成に関する講座が開かれ実施主体や講師の役職種また、用いられる教材等について紹介されます。
そして、この他にも認知症サポーターの活動がうかがい知れる写真や動画、また関連グッズの提示も行われる予定です。
▼外部リンク
3.認知症サポーターキャラバン平成28年度 表彰・報告会のご案内
【この記事を読んだ方へのおすすめ記事】
- 【PR】治験参加者募集中!もの忘れなどのある高齢者でも、安心して使える睡眠治療薬の提供を目指して
- 10/30(水)「オンラインフレイル予防講座」口腔編を開催(福岡市)
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「脳のスペックを最大化する食事」7/20発売
- 認知症予防医/広川慶裕医師の新刊「潜伏期間は20年。今なら間に合う 認知症は自分で防げる!」
- 広川慶裕医師の、認知症予防のことがよく分かる『認トレ®️ベーシック講座』開講!
- 知ると知らないじゃ大違い!民間介護保険って何?
- 酸化ストレスを減らすと認知症予防に!秘密はサプリメント
- ユッキー先生の認知症コラム第92回:あるべき姿の認知症ケア
- 認知症専門医による認知症疾患啓発イベントを開催
- ポイントは食生活にあった。認知機能維持に必要なのは・・・
- 認知症予防は40代から!摂ると差が出る栄養素とは。
- 山口先生のコラム「やさしい家族信託」第17回:Q&A 外出自粛で、認知機能の低下が心配。家族信託、遺言、後見、今できることが知りたい
- 【広川先生監修】5分で分かる認知機能チェック(無料)はこちら
- 認知症は予防できるの?
- 認知症の種類とその詳細はこちら