認知症最新ニュース

アルツハイマーに関するプロジェクト契約締結

2016年11月7日

アルツハイマー病の仕組みに関する調査及びバイオマーカー探索を実施

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社(HMT子会社)は、平成28年10月24日、アルツハイマー型認知症の発症メカニズムに関する研究調査及びバイオマーカーの共同探索を行うための契約を、アメリカ国立老化研究所(NIA)と結んだことを発表しました。

なお、今回契約を締結したのは当リリースの発表会社の子会社、Human Metabolome Technologies America, Inc.です。



アルツハイマー型認知症のバイオマーカー探索とメカニズム解明に向け

現在その患者数が増加し続けている認知症は、その原因や症状によって多様に分類されており、その1つにアルツハイマー病が含まれています。また一方で、認知症の治療において根治的な治療法は未だ確立されておらず、進行速度の低下や対症療法的なものにとどまっています。

よって、より治療効果を高め進行を遅らせるためには早期発見と、それに伴うケアの開始が重要となります。

こうしたことを踏まえ両者は、当該プロジェクトの実施によってアルツハイマー病発症等におけるメカニズムの解明と、早期発見に繋がり得るバイオマーカーの発見を目指しています。

関連代謝物質の解析により実施

今回のプロジェクトにおける研究は、キャピラリー電気泳動質量分析装置を用いて行われます。これによって、アメリカ国立老化研究所により提供済みのヒト脳検体を解析し、それを通じて当該疾病のメカニズムを明らかにするために重要な代謝物質を、網羅的に分析していくのです。

これらにより、アルツハイマー発症機序とその鑑別診断に有効なバイオマーカーの解明を図っていきます。


▼外部リンク
アメリカ国立老化研究所とアルツハイマー病におけるバイオマーカー探索プロジェクトを開始


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