接し方の工夫でBPSDを緩和させるためのセミナー
2016年11月19日

帰宅願望や拒否等のBPSD関連症状を和らげるための接し方
平成29年3月20日、午前10時から午後4時まで認知症を抱える者への介護において帰宅願望や拒否等の、症状の緩和に有用な接し方について学ぶセミナーが開かれます。
場所は神戸市産業振興センターで、主催は関西看護ケア研究会です。
内容について
認知症はその原因等によっていくつかに分類されますが、そのいずれも認知的な主症状といわゆるBPSDと呼ばれる精神及び行動的な症状の、2つにより構成されます。また、これらの進行に伴い日常的なサポートが必要となるのですが、BPSDがこれを難しくさせてしまうのです。
しかしその一方で、適切な薬物治療はもちろんのこと日々の介護の中での、ちょっとした接し方の工夫で帰宅願望や介護拒否を和らげることが可能となります。
そういった視点から、今回のセミナーでは声のかけ方やジェスチャー以外での意思疎通法また、任意の行動を促す際に効果的な動作等について実技を通じ学んでいくのです。
料金及び申し込み方法について
料金については11,880円となっており、申し込み方法については専用ページにて必要事項を入力送信することで行うことができます。
なお当該セミナーは、受講証到着後事前アンケートに答える必要があります。詳しくは外部リンクをご参照ください。
▼外部リンク
【実技で学ぶ認知症ケア】心地よい介護技術現場から拒否・暴力・帰宅願望がなくなる関わり方
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