開成高校生が認知症における介護サポートアプリ開発

2016年11月16日

認知症介護支援アプリFind Familyで大会優勝

開成高校2年の男子学生が認知症介護支援アプリFind Familyを開発し、アプリ甲子園2016で優勝したと報じられました。

なお、当該大会は中高生のプログラマーを対象としたスマートフォン向けアプリケーション、開発コンテストで同年10月23日に開催されたものです。

ひいおじいさんの介護の大変さを見て

家族の誰かが認知症を発症した場合、多くは他の家族がその介護に当たります。また、こうしたことからいわゆる老老介護も起き得るのです。

今回大会で優勝した男子高校生のひいおじいさんもその1例で、認知症を発症した彼を男子高校生のおばあさんが介護に当たっていました。そして、当時の介護状況を見ていたことからその助けとしたいと今回のアプリを開発に至ったのです。

GPS内蔵靴と専用アプリでの通知機能等で介護をバックアップ

今回開発されたFind Familyの特徴は、GPSを内蔵させた靴と専用アプリにより家族や周囲に、徘徊を知らせることができる点にあります。

まず専用アプリは、靴のGPSと連動し一定の距離あらかじめ設定した場所から離れると、その旨を通知する機能が搭載されています。また、それだけでなく本人が最後に靴を履いた日時も確認することができるのです。

加えて、本人の履く靴はアプリからの操作によって光らせることも可能で、これにより周囲に認知症であることを知らせ早期発見へとつなげられ得ます。

▼外部リンク
アプリ甲子園2016


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