天然精油で物忘れを改善?記憶力をサポートするアロマの効果とは

2016年10月3日 PR

あとを絶たない認知症患者による事故やトラブル。認知症患者のさらなる増加が懸念される中、脳の記憶機能をサポートする天然精油分子が発見されました。認知症予防への効果が期待される天然精油とはどのようなものなのか、その概要やメカニズムを解説します。

物忘れは認知症の前兆?年々増加する認知症患者

近年、日本では爆発的に高齢化が進み、それとともに認知症患者の数も増加しています。厚生労働省の発表では、2025年には65歳以上の高齢者の5人に1人は認知症であることが予測できるとされ、その対策が急がれています。

認知症における大きな問題とされているのが、その症状によって引き起こされる事故やトラブル。認知症の症状にはさまざまなものがありますが、もっとも代表的なものが物忘れ、記憶力の低下です。

物忘れ、記憶力の低下は、歳を重ねるにつれ誰にでも見られるものです。しかし、認知症による物忘れは、単なる加齢による物忘れとは異なり、「自分が帰るべき場所を忘れてしまう」「自分が今なぜここにいるのかを忘れてしまう」といったものです。こうした認知症患者の記憶力・判断力の低下による徘徊や自動車事故は社会問題にもなっています。

このような性質の物忘れは、脳の神経伝達物質である「アセチルコリン」の濃度が減少することで起こるとされています。実際に、アルツハイマー型認知症の患者は、脳のアセチルコリンの活性が低いことがわかっています。

物忘れ等の進行を抑える働きが期待できる機能性香り分子の発見

アセチルコリン濃度の減少は、認知症の原因のひとつとも考えられています。

ある研究によると、天然精油に含まれる特定の植物由来の機能性香り分子が、アセチルコリンの濃度減少を抑えることがわかりました。アセチルコリン濃度の調整は眠気や集中力の低下による物忘れや眠気防止にもつながるため、高齢者の方だけでなく、ドライバーにも役立つことが期待されています。

また、機能性香り分子は、嗅ぐだけで効果が期待できると言われています。

高齢者でも簡単に取り入れられる「テクノアロマ」

この機能性香り分子を応用し「天然精油の持つパワーを、もっと身近に」と開発されたのが「テクノアロマ」シリーズ。アロマというと火を灯して焚くイメージが強いですが、テクノアロマはいつでもどこでも使えるスティックタイプの芳香剤です。火を使わず持ち運びもしやすいので、高齢の方でもすぐに取り入れることができます。

認知症ねっと編集部でも実際にテクノアロマを使用してみたところ、
「さわやかな香りで頭がすっきりした気がする」
「頭がさえた気がして仕事がはかどる」
「香りの強さが調整できるので、使いたい場所によってアレンジできて便利」
といった声があがっています。(個人の感想です)

テクノアロマシリーズには、記憶力や理解力に働きかけるタイプのほか、疲労などで低下していく集中力を維持するタイプのものもあり、集中力が途切れやすいドライバーの方や、勉強に集中したい学生の方にもおすすめです。

「テクノアロマ」を試してみました。

記憶力や理解力をサポートするとされるテクノアロマで、その効果を確かめるモニター調査が行われました。

介護施設に入居している高齢者にテクノアロマの香りを嗅ぐ前と嗅いだ後の2回、知能評価スケールを受けてもらい、結果を比較するというもの。その比較では、嗅いだ後の方が、回答率や自発率が高かったという結果が出ています。 また、64歳~78歳のモニターに計算テストを受けてもらうという別の調査では、嗅いだ後では平均点、正答率が高まったという結果も出ています。(メーカー調べ)

>>テクノアロマについて詳しくみる


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