アルツハイマー病はいつか治る病気に~集英社新書新刊

2016年10月31日

「人類に課せられた今世紀最大の難題」

集英社は「アルツハイマー病は治せる、予防できる」を出版した。

理化学研究所脳科学総合研究センター・神経蛋白制御研究チーム・シニアチームリーダーで、日本認知症学会の理事でもある、西道隆臣(さいどう たかおみ)氏。

現在、超高齢化社会へ向かっている日本では、認知症高齢者の数は約462万人と推計されており、2025年には700万人を超えるといわれている。

その認知症高齢者のうち約60%はアルツハイマー型認知症だが、今のところ根本的な治療薬は存在しない。

そのような中、著者の西道氏は同書で、

理化学研究所脳科学総合研究センターは今、アルツハイマー病を治すことができると確信
(同書14ページより)

しているという。同書の帯でも、2025年にはアルツハイマー病は治る病気になる、としている。

実際、理化学研究所のプロジェクトチームは、アルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβを分解する酵素「ネプリライシン」を発見し、同病の治療・予防に大きく道を開いた。

治療や介護の方法は書かれていない では何が?

同書は、認知症の人がどのように生活すればよいか、どのようなサポートが必要か等の治療や介護といった対処方法は書かれていない。

書かれているのは、

真に科学的知見に基づいたアルツハイマー病の病理の解明、およびその克服への道筋
( 同書15ページより)

という、アルツハイマー病治療をめぐる最新の研究成果。価格は、760円(税別)。

▼外部リンク
『アルツハイマー病は治せる、予防できる』

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