歌を口ずさみながらぬり絵で認知症予防
2016年10月10日

誰もが知っている外国の歌で脳を活性化
PHP研究所が『なつかしい歌の「ぬり絵」ブック 外国の歌編』を発売した。この新刊は誰もが知っている外国の民謡などの歌詞と、その歌の世界観を絵にしたぬり絵を掲載、歌を口ずさみながら、ぬり絵をすることで、脳の活性化、認知症予防、その進行の抑制が期待できるという。
「アルプス一万尺」「エーデルワイス」などを掲載
今年4月にPHP研究所より発売された『なつかしい歌の「ぬり絵」ブック 心ときめく歌詞とかわいい図柄』。今回発売された新刊はその第2弾となる。明治以後、日本人は外国の楽曲に日本語の歌詞をつけて親しんでおり、それらの歌詞がぬり絵とともに紹介されている。
この新刊に掲載されているのは「アルプス一万尺」「蛍の光」「旅愁」「オールド・ブラック・ジョー」「エーデルワイス」「ピクニック」「あおげば尊し」「雪山賛歌」「サンタ・ルチア」など。これらの歌とぬり絵で脳の活性化を図る。
また、絵は前作同様、イラストレーターの浅倉田美子氏が担当、浅倉氏は「グリムどうわ」シリーズや「子どもは紫の露草」などでも絵を担当している。この『なつかしい歌の「ぬり絵」ブック 外国の歌編』は62ページ、1,200円(税別)で発売中となっている。
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なつかしい歌の「ぬり絵」ブック 外国の歌編
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