東京限定で日常生活動作訓練型サービスをフランチャイズ展開

2016年10月2日

日常生活動作訓練型サービスを東京地区に限ってフランチャイズ展開開始

複数のサービスが統合された新たな形態である日常生活動作訓練型サービス、ブリッジライフのフランチャイズ展開を開始すると、QLCプロデュース株式会社が発表した。

なお今回のフランチャイズ展開は東京地区限定で、9月1日からすでにスタートしている。

利用者からのニーズと社会的な事情を踏まえて

現在、日本では高齢化の進行もその要因の1つとなり、認知症を抱える高齢者の数が増加している。またこの認知症自体もその特性から、進行に伴い日常的なサポートを要するようになるが、一方で適切なケアによりその進行スピードを遅らせることが可能だ。

こうしたことを背景にQLCプロデュースは、従来に多くみられた1分野もしくは2・3分野にのみ特化されたものではなく、日常生活上でのサポートから認知症予防プログラム等までを行う、デイサービスの実現を目指すのである

そしてこれに伴い、このフランチャイズに加盟する個人及び法人を募集するのだ。

普段の生活サポートから認知症の予防まで

このブリッジライフでは、先に触れたように日常生活におけるサポートから、認知症を予防するためのプログラムまで行われる。

具体的には、入浴やトイレはもちろんのこと買い物や食事の用意また遠方への外出、この他には個別での訓練や生活動作訓練そして認知症予防プログラムだ。

これにより、高齢期特有の衰えひいては認知症を発症する前からその予防を図り、人生の中でより長く自立した生活が可能なように目指すのである。
(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
新業態日常生活動作訓練型デイサービスのFC加盟募集実動作訓練をもとにシニアの自立した日常生活の実現へ
ブリッジライフ


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