一般社団法人元気人認知症予防に関する専門資格設立

2016年7月19日
認知症予防に関する啓蒙を行う専門資格認知症予防活動支援士認定資格設立
平成28年7月15日、認知症の予防にまつわる活動を行っていく認知症予防活動支援士認定のため、専門資格及びその講座を設立したと一般社団法人元気人が発表した。

なお、これに伴い同年8月1日に当該資格の2級認定試験が、LEC東京リーガルマインド水道橋本校にて行われる。

認知症予防に関する啓蒙及び具体的活動支援を目指して
日本社会では現在、超高齢化社会が進行しておりこれに伴い認知症を患う高齢者の数も増加し続けている。こうしたことから、個人的及び社会的な問題が生じておりこれらの解決等のため、官民にて多様な取り組みがなされているのだ。

だがそれにも関わらず、とりわけ認知症の予防に関する取り組みについては個人によるものとされている。

こうしたことから、元気人は認知症の予防に関する啓蒙及び地域における予防活動の支援そして、それらを指導する人材育成のため認知症予防活動支援士認定講座を開いたのだ。

認知症の予防及び指導の理論における専門的な知識習得を目指す
そうした中でも、今回開かれる認知症予防活動支援士認定講座2級では、認知症の予防と指導理論に関する専門的知識の習得が目指される。

これにより、科学的・学術的根拠によった予防法について専門的な知識を有し、それによる啓蒙と具体的な実践法の習慣化を指導対象へ行える人材の育成を目指すのだ。

2級受講のための料金は35,000円で、申し込みは同年の8月いっぱいまで専用ページにて行うことができる。

(画像はプレスリリースより)

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認知症予防教育の専門家を養成「認知症予防活動支援士・2級認定講座」8/1(月)より開講
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