看護師による健康相談サービス「学研ウェルネスCLUB」
コロナ禍の認知症リスクに対応
株式会社学研ホールディングスのグループ会社、株式会社学研ココファン(東京都品川区)は、2021年1月8日(金)より、認知症予防サービス「学研ウェルネスCLUB」を開始しました。パソコンかスマホがあれば誰でも気軽に始めることができます。
新型コロナウイルスの脅威が続く中、高齢者には、感染リスクとともに身体機能の低下がみられるフレイルが懸念されます。フレイルが進むことで、身体的問題だけでなく、認知機能が低下し認知症などを引き起こす要因ともなります。
看護師によるオンライン健康相談「学研ウェルネスCLUB」は、そうしたフレイルなどによる認知機能の低下を心配される高齢者の脳と健康をサポートします。入会者はまず認知症リスクチェックを受け、5年後に認知症を発症するリスク度を確認します。
そのうえで、看護師による脳と健康のオンライン面談を定期的に受けます。そのほか日々、脳トレドリルを解いたり、動画を見ながら運動を行ったりしながら脳と体を鍛え、また定期的に脳年齢をチェックすることで、楽しく健康の維持、向上を目指します。看護師はジムのパーソナルトレーナーのような存在として、顧客に寄り添い、オンライン面談を通してプログラムの継続を促します。
「脳検」サービスも付帯
認知症の有病率は、65〜69歳では6.5%ですが、85〜89歳では36%に上昇し、90〜94歳では62%と半数以上が認知症と診断されます。加齢にブレーキをかけることはできませんが、認知予備能を高めることで認知機能の低下を緩やかにすることは可能です。
学研ウェルネスCLUBでは、クレディセゾングループの株式会社脳活性総合研究所(脳活総研)と連携し、サービスの一環として脳活総研が提供する脳活性度定期検査(脳検)を導入。学研ウェルネスCLUBの入会者は3か月に一度、脳年齢検査を受講料内で受けることができます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
コロナ禍、巣ごもりによる高齢者の認知症リスクに対応。看護師による健康相談サービス「学研ウェルネスCLUB」始動!
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