認知症サポーター養成講座開催を支援(宇都宮市)

2016年11月3日

「認知症高齢者を支える地域づくり」のために

栃木県の宇都宮市が認知症サポーター養成講座の開催を支援しています。市ではできる限り多くの市民に認知症についての正確な知識を持ってもらい、「認知症高齢者を支える地域づくり」を実現するために、講座講師の紹介やテキストなどの提供、DVDなどの貸し出しを行っています。

温かく見守る認知症サポーター

認知症サポーターとは、認知症に対する正しい知識を身につけ、普段の生活の中で、認知症の人やその家族を温かく見守り支えていく人のことです。また、周囲の人の認知症について偏見を取り除き、認知症の人の気持ちを理解してもらうように努めることも期待されます。

認知症サポーター養成講座では、1時間から1時間半の所要時間で、テキストやビデオを元に認知症について学ぶことになります。そして、認知症の人に接するときの心構えや、介護者の気持ちを理解するための心がけなども講義されます。

受講生5名以上で開催可能

市が支援する認知症サポーター養成講座は、市に住所または勤務先がある人が中心となったグループで、受講生は5名以上となっています。

そして、講座修了後にはその証であるオレンジリングが交付されることになります。市が支援している認知症サポーター養成講座開催についての情報は、以下リンク先の宇都宮市のサイトで確認してください。

▼外部リンク
認知症サポーター養成講座を開催してみませんか

【この記事を読んだ方へのおすすめ記事】

このページの
上へ戻る