認知症カフェをマックで開く初の試み

2016年6月3日

マクドナルドで認知症カフェを開くという初の取り組み

平成28年5月16日マクドナルドの店舗で、現在全国で広がりを見せている認知症カフェを開く初の取り組みを開始したと、株式会社ヴェルペンファルマが発表した。

株式会社ヴェルペンファルマは、埼玉県飯能市をホームグラウンドに、地域包括支援センターや高齢者向け住宅また、介護施設等といった31もの事業所を抱えている。

これまでの実績を評価されての動き

これまで株式会社ヴェルペンファルマは、市からの委託によった地域包括支援センターの運営や、他の地域包括支援センターとの協力によって商店街で認知症カフェを開くといった、実績を持っている。

そして今回、これら実績が認められマクドナルド299バイパス飯能市店にて先に触れた、自社の運営する認知症カフェひだまりカフェを定期的に開催することとなったのだ。

なお、このマクドナルドでの認知症カフェは同年4月12日から既に、毎月第2・第4火曜日の月2回午後2時から午後4時まで開催されている。

認知症の理解を図る

認知症カフェが開かれる日には、店舗内の一角が専用のスペースとして確保されそこには認知症を抱える高齢者やその家族、また近隣に住まう一人暮らしの高齢者等が集い言葉を交わす。

こうしたことから、これを通し認知症に対する理解や興味を引き出すよう図られる。

(画像はプレスリリースより)

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マクドナルドで認知症カフェを開催する初の試みをスタート

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