岡崎市 認知症カフェ(オレンジカフェ)実施事業者募集

2016年5月13日

誰もが参加できるオレンジカフェ

愛知県の岡崎市が認知症カフェ、通称オレンジカフェを開設し、運営する事業者を募集している。このオレンジカフェを運営する団体には同市から補助金が交付されることとなっている。

オレンジカフェとは、認知症の人や家族をはじめ、地域に住んでいる人など、誰もが立ち寄ることができる場所のこと。このオレンジカフェでは、情報交換などを通して、認知症という病気やその患者に対する理解を深めることができる。

認知症の相談に対応できる人が必要

同市でオレンジカフェを運営し、補助金が支給されるのは、同市内に事業所かあるか、居住している人。そして、認知症についての相談に応じ、支援できる人、認知症についての啓発活動を行うことができる人などとなっている。

また、年4回以上オレンジカフェを開き、その時間が1回2時間以上であり、医師や看護師、認知症地域支援推進員など、認知症の相談に対応できる人を1名以上配置する必要がある。

このオレンジカフェ開設を希望する事業者は、同市ホームページからダウンロードできる各種書類に必要事項を記入、提出先は長寿課予防班となっている。詳しい情報は以下リンク先の市のホームページで確認を。

(画像は岡崎市のホームページより)

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▼外部リンク
認知症カフェ(オレンジカフェ)について

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