今後の認知症対策、装着型ロボット活用にも期待

2016年3月4日

CYBERDYNE社長・山海氏、日本記者クラブにて講演

2016年2月22日に、日本記者クラブは、CYBERDYNE(サイバーダイン)社長・山海嘉之氏をゲストスピーカーとして迎え、記者会見を行った。

サイバーダインは、医療や介護用の装着型ロボット「HAL」を開発する筑波大学発のベンチャー企業だ。山海氏は同大学大学院教授、サイバニクス研究センターセンター長、内閣府ImPACTプログラム プログラムマネージャーも務めている。

装着型ロボット、米医療・介護市場へのアプローチが鍵

会見の中で山海氏は、世界保健機関(WHO)が史上初となる認知症に関する国際会合を開催したことに言及し、認知症治療・対策には、薬のみではなくロボットやサイバネティックスの活用した分野にも期待が寄せられている、と述べた。

また、サイバーダインが開発した医療・介護用装着型ロボット「HAL」の実演も披露され、今後はアメリカが先陣を切って装着型ロボットを市場に展開する見通しがたっているため、今後のアメリカ市場に向けたアプローチが、医療・介護用装着ロボットの世界展開への重要な鍵となると述べた。

(画像はサイバーダインWebサイトより)

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活躍が期待される認知症介護ロボットの最前線

▼外部リンク
CYBERDYNE(サイバーダイン)プレスリリース
CYBERDYNE(サイバーダイン)
日本記者クラブ


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