スマホを持ち歩いて楽々健康管理、認知症予防

2016年2月29日

中之条メソッドを実装した「持っているだけで健康になるスマホ」

スマートフォンサービス「TONE」を展開するトーンモバイル株式会社は、認知症や寝たきりの予防につながる「奇跡の研究」とも称される「中之条メソッド」を、東京都健康長寿医療センター研究所の老化制御研究チームで医学博士青栁幸利博士の監修により「TONE」のサービスに実装することを2月17日に発表した。

「全てのヒトに、安心品質。」という方針を掲げた製品を世に送るトーンモバイルは、これにより家族の安心と低価格および安心の品質などに加え、健康管理の分野にも「安心品質」を拡大することとなる。

各種センサーで持ち歩けば毎日歩数を計測できる「ライフログ」

今回バージョンアップされた「TONE」の特長として、スマホに搭載されている各種センサーにより、持ち歩けば毎日歩数を計測でき、計測したデータをグラフで表示する等の健康管理機能を有した、「ライフログ」サービスをアップデート。

ユーザーの年齢を考慮して設定された、1日に必要な歩数と活動量に対し、毎日の活動結果と目標からの不足量を算出。そしてそのデータを可視化することで、ユーザーの健康管理をサポートしていく。

目標を達成すればTポイントが貯まる!

また、初期に設定された1日の目標を達成するごとに、Tポイントが貯まるシステムが採用され、途中で挫折しそうになるユーザーの、モチベーション維持をサポートしていく。

記録された毎日の活動量は、「MY TONE」画面にて確認でき、オプションの「TONEファミリー」を利用すれば、離れた場所に住む家族の記録も、同時にチェックすることが可能である。

これらにより、TONEは持ち歩くだけで、「中之条メソッド」の推奨する“あらゆる病気を防ぐ1日8000歩、速歩き20分”の実践が可能となり、「持っているだけで健康になるスマホ」による健康サポートを目指していく。

(画像はニュースリリースより)

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▼外部リンク
トーンモバイル株式会社 ニュースリリース
トーンモバイル株式会社

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