久保田 競氏の「脳活」エッセイが【ラジオ深夜便】に掲載

2016年2月17日

「脳活」で100歳まで健康で

日本の大脳生理学の権威で生理学者でもある久保田 競氏の認知症患者向けエッセイ『健康長寿の秘訣は“脳活”にあり』が、NHKが毎月18日に発行している月刊誌【ラジオ夜深便 3月号】に掲載されることが決まった。

人の脳について様々な著作をもつ氏がもつ“健康脳習慣”の知識を紹介しているエッセイでは、「脳活」が健康長寿の秘訣になることや、太陽の光を浴びて一日のリズムを整えることが脳を衰えさせない第一歩となること、本当に脳にいい食べ物や食べ方などにつながる「脳活」の基本が紹介される。

氏が提案する「脳が元気で体も100歳までいきいき生きる」ことに一歩でも近づける「脳活」の方法を、この機会にしっかりラーニングしておきたいものだ。

「脳活」の浸透が日本人を救うか

「脳活」は認知症予防策の代表として近年一般レベルに定着してきている健康法と一つで、生活習慣の改善が認知症予防に最も効果を発揮するという報告が多い中、筋力トレーニングならぬ知力トレーニングとしても多いに期待されている。

「健康のために出費してもよいと考える金額が3000円/月」というデータが出るほど、日本人は長寿の一方で健康に主体的な価値観を置く人が少なく、結果としてアルツハイマー病などの有効な治療方法のない生活習慣病にかかる人が後を絶たない現状がある。

(画像はラジオ夜深便HPより)

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