狙われる認知症患者!老後の生活を守るための「後見人制度とは?」

2015年10月29日

本日22時放送「狙われる老後どう守る あなたの生活を託す人」

本日22時からBS日テレの深層NEWSでは「狙われる老後どう守る あなたの生活を託す人」というテーマで後見人制度の活用法などを1時間にわたって放送する。

リフォーム詐欺に訪問販売…判断能力が低下した認知症高齢者が狙われています。高齢化・核家族化が進む今、老後の生活を誰がどう守るか?“転ばぬ先の杖”後見人制度とは?

ゲストに弁護士の赤沼康弘先生を迎え、キャスター陣とともにテーマを深く掘り下げ、深層に迫ります。

成年後見制度(成年後見人)とは?

認知症高齢者は、その進行によっては、計算能力を欠くようになり、財産の管理は非常に困難になってきます。現在の契約社会のなかで生活していくには、いささか不安が残ります。

また、相続をめぐる争いも後を絶ちませんし、高齢者を狙った犯罪も後を絶ちません。このように(認知症)高齢者をめぐる財産管理には、社会的なバックアップが必要です。これらに対応する制度として、「成年後見制度」が創設されています。

成年後見制度は、判断能力が不十分な方々を法律面や生活面で保護したり支援する制度で、成年後見人と呼ばれる方々が、高齢者に代わって契約を行ったり財産の管理などをしていただける制度です。

>>>詳しくはこちら「成年後見制度(成年後見人)を利用する」

番組内容

深層NEWS“狙われる老後”…暮らし・お金をどう守るか?「後見人制度」の活用法
10/29 (木) 22:00 ~ 23:00(BS日テレ)

■出演者
【司会】小西美穂(日本テレビ報道局) 玉井忠幸(読売新聞編集局次長兼編集委員)
【ゲスト】赤沼康弘(弁護士)

▼番組公式サイト
http://www.bs4.jp/shinsou/


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