地域密着型サービス事業者の公募開始 愛媛県大洲市
2015年10月31日
地域密着型サービスの整備
愛媛県大洲市は、認知症対応型の共同生活介護施設を運営する事業者を選ぶため、公募の開始を発表した。今回の公募は、平成27年~平成29年度となる第6期介護保険サービス事業計画となる。
大洲市は、第6期介護保険事業計画に基づき、地域密着型サービスの整備を行っている。公募の内容は、介護予防の認知症対応型共同生活介護となるサービスの提供としている。
審査には
今回のサービス事業者を審査するにあたり、大洲市地域密着型サービス検討委員会の意見を元に、大洲市長が決定をする。
検討委員会は、書類審査、プレゼンテーション、ヒアリングなどを行い、事業者を絞る。審査には、適合性や立地、施設設備、職員の状況はもちろん、災害時の体制、地域との交流なども含まれる。中でも、地域密着型サービスを行う上で、地域住民の理解を持っているということが、重要なポイントになってくる。
他にも、施設を利用する人たちの人格を尊重し、利用者の立場にたったサービスの提供が大切になる。
応募にあたり
応募の受付が10月5日~12月4日まで行われる。応募には、10種類の提出書類と、複数の任意様式の書類が必要になってくる。今回の募集による運営開始は、平成28年度を予定している。
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認知症対応型共同生活介護(グループホーム)とは
▼外部リンク
大洲市ホームページ 新着情報
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