探偵が動画で報告、「高齢者ドライバーの見守り調査」

2018年6月18日

認知症にも精通したベテラン調査員による調査サービス

「高齢者見守り探偵」サービスを展開する、原一探偵事務所(埼玉県川越市)は、高齢者ドライバーによる交通事故を未然に防止するための「高齢者ドライバーの見守り調査」サービスを行っています。

埼玉県川越市「川越市ときも見守りネットワーク」の協力事業者登録をしている同社では、認知症サポーター講座を受講するなど、高齢者の行動パターンや対処法などを積極的に勉強し、さらに専門家との提携も行っています。「高齢者ドライバーの見守り調査」では、熟練の調査員が、高齢者ドライバーを尾行。普段運転している様子や、車庫入れ、ブレーキのタイミングなどを動画で確認することができます。料金は5時間5万円〜。

高齢者ドライバーの事故件数は2倍以上

現在、75歳以上の高齢者ドライバーの免許更新時には認知機能検査と高齢者講習を義務づけているものの、警察庁から発表された、年齢層別免許保有者10万人当たり死亡事故件数(平成27年中)によると、75歳未満のドライバーの事故件数は4.0件、75歳以上のドライバーの事故件数は9.6件と倍以上にのぼっています。

一緒に暮らしていても言い難さから、免許返納が先送りになったり、ましてや離れて暮らす両親となると、運転頻度や運転状況がわからないというケースは多いのではないでしょうか。

同社が実施した調査では「両親の趣味や交友関係などの暮らしぶりを知っていますか?」という質問に対し、「全く把握していない」「ほとんど把握していない」「あまり把握していない」と答えた方が、全体の7割を超えました。「あなたの両親と別居していることに不安を感じることがありますか?」という質問には、「ある」「たまにある」と答えた方が半数に上りました。

原一探偵事務所による「高齢者ドライバーの見守り調査」サービスの詳細は下記外部リンクよりご覧ください。

(画像は公式HPより)

▼外部リンク
原一探偵事務所「高齢者見守り探偵」公式HP


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