京都産業大、シグナル伝達タンパク質の新規調節因子を同定

2018年2月23日

神経変性疾患の治療薬開発に貢献

京都産業大学タンパク質動態研究所の永田和宏所長らの研究グループは、アルツハイマー病などの神経変性疾患と密接な関係を持つ、タンパク質のシグナル伝達における新規調節因子「小胞体分子シャペロンHsp47」を同定しました。

Hsp47は永田研究室によって、コラーゲンの合成、分泌に必須の分子シャペロンであるとされてきましたが、今回の発見により小胞体ストレスへの防御機構の制御にも関与する可能性が生まれました。

今後は従来知られているのとは別の制御機構の研究が進展する可能性がうまれ、アルツハイマー病等の神経変性疾患の治療法開発への貢献も期待されます。本研究結果は、米国学術誌『Molecular Cell(2018年1月18日)』オンライン版に掲載されました。

(文中画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
京都産業大学、タンパク質動態研究所の永田 和宏 所長らは、IRE1αの新規調節因子として小胞体分子シャペロンHsp47を同定


このページの
上へ戻る