神奈川県「認知症の人と家族を支えるマーク」を決定
2018年2月19日

認知症施策の普及啓発に活用
神奈川県は、認知症サポーターなどの活動を支援し県の認知症施策を普及する独自のマークを決定しました。認知症の人を支える認知症サポーターのしるしとして、全国キャラバン・メイト連絡協議会によるオレンジリングの全国展開とともに活用していきます。
マークはアルファベットのNをイメージしたパズルのピースにハートをあしらったもので、パズルのピースは認知症患者やそれを支える人々の不安や疎外感を埋めるピースとなることを表現、ハートは温かい心を、Nは認知症の頭文字となっています。
学校法人岩崎学園との包括協定により、専門学生が制作
制作は学校法人岩崎学園との包括協定により、同法人横浜デジタルアーツ専門学校の学生から募集、68作品の中から選考委員会おいて最優秀作品として選ばれたものです。1月31日(水)には、選ばれた製作者である学生に知事から症状が授与されました。
今後は、県・市町村・団体等で協力して、マークを活用した認知症施策の普及啓発を推進するとしています。
(画像はプレスリリースより)
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神奈川県独自の「認知症の人と家族を支えるマーク」が決定しました!―学校法人岩崎学園との包括協定により実現―
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