見守り支援サービス「mikke.club」リリース開始
2018年2月15日

IT技術を活用、低コストの見守りサービス
ICタグ、センサー、ネットワークシステムを提供する株式会社プロビデント(千葉県流山市)は、培ったIT技術を活用し、2月より見守り支援サービス「mikke.club(みっけくらぶ)」の提供を開始します。
mikke.club(みっけくらぶ)は、QRコードとスマートフォン、アプリを使った見守りサービス。アプリをダウンロードし登録すると必要な情報が入ったQRコード「mikkeタグ」が届き、利用者は認知症高齢者等の持ち物にこのQRコードを貼るだけ。利用料は初回登録料500円、月額利用料100円と低価格に抑えられており、気軽に始めることができます。

個人情報の保護も充実
専用アプリは地域の民生委員などの自治体関係者や大手協力企業の社員がダウンロードし、徘徊者を発見した場合、発見者が専用アプリにてQRコードを読み取れば、リアルタイムで家族に保護通知メールが届き、また、発見者がアプリからご家族に直接電話連絡することもできます。
専用アプリは関係者にのみ配られたIDやパスワードがないと開くことができない仕様になっており、個人情報の保護が計られています。
(本文画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社プロビデント、見守り支援サービス「mikke.club(みっけくらぶ)」の事業開始を発表
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