朝日新聞厚生文化事業団、フォーラム「認知症カフェからの出発」

2018年1月20日

認知症カフェを皆で考えるフォーラム

2月3日(土)10:00〜17:00、東京・築地の浜離宮朝日ホールにおいて、フォーラム「認知症カフェかからの出発」が開催されます。主催は朝日新聞厚生文化事業団、定員200名、参加費1,500円、予約制でお弁当(1,000円)も販売されます。

国の「認知症施策心身総合戦略(新オレンジプラン)」の7つの柱の一つとなっている「認知症カフェ」は、認知症の人やその家族が、地域の人や専門家と相互に情報を共有しお互いを理解し合う場として、全国に4,200か所以上が設置されています。

本フォーラムは、地域で認知症の人を支える「認知症カフェ」は、今後どう発展していけばいいのか? 何を実践していくべきか? 様々な角度から考えるためのイベントです。当日は、講演やシンポジウム、ワークショップなどが行われます。プログラムの概要は次のようになっています。

プログラム概要

特別講演「認知症カフェの次のステップとこれから求められる役割」
武地一さん(医師、藤田保健衛生大学医学部認知症・高齢診療科教授)
実践報告「認知症カフェ」の今
コーディネーター 武地一さん
シンポジウム「認知症ご本人の視点と認知症の人を地域で支えるための取り組み」
●まちで、みんなで認知症をつつむ~福岡県大牟田市の取り組み~ 
 梅本政隆さん(厚生労働省社会・援護局地域福祉課主査)
●本人の声から生まれた町田市の取り組み
 米山雅人さん(町田市いきいき生活部高齢者福祉課地域支援係)
●地域で支える活動の連動~訪問看護、定期巡回、グループホーム~
 宮崎和加子さん(一般社団法人だんだん会理事長)
コメンテーター 服部万里子(服部メディカル研究所所長)
コーディネーター 友野賀世(朝日新聞文化くらし報道部次長)
ワークショップ「あなたが踏み出す次の一歩」
ファシリテーター 浦山絵里さん(看護師、ナースファシリテーター)

お申込みやお問い合わせなど詳しくは、下記外部リンクよりご覧ください。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
朝日新聞厚生文化事業団 認知症カフェからの出発


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