京都文教大、講座「認知症とともに生きる」開催

2017年12月7日

認知症の人にやさしいまち・うじ

12月9日(土)、京都文教大学による講座『認知症とともに生きるー認知症の人にやさしいまち・うじ』の実現に向けてー」が開催されます。専門家、認知症患者、家族、介護者などが登壇し、認知症への理解が深まるイベントとなっています。入場は無料、申込不要です。

高齢者の5人に1人が認知症という超高齢化社会を間近に控え、どうしたら認知症とともに生きていける社会が実現できるかがテーマの講座です。京都文教大学の所在地、京都府宇治市は「認知症の人にやさしいまち・うじ」を宣言しており、大学と認知症患者、福祉サービス公社などが協力し、地域ぐるみで認知症との共生に取り組んでいます。

当事者が語る認知症体験から考える

司会・コーディネーターは京都文教大学 臨床心理学部の平尾和之教授、ゲストには、認知症当事者の中西美幸さん・中西俊夫さん、宇治市福祉サービス公社の杉山久美さん・松本敬子さんを迎えます。当事者・家族・介護者が体験を語り、我々に何ができるかを考えていきます。

講座の概要は次のようになっています。お問い合わせ先など、詳しくは下記外部リンクよりご覧ください。
日時:2017年12月9日(土) 14:00〜15:30
会場:京都文教大学 弘誓館 G101教室
主催:平成26年度採択 文部科学省「地(知)の拠点整備事業」、「京都府み南部地域ともいき(共生)キャンパスで育てる地域人材」、「京都文教大学 地域志向教育研究」
共催:京都文教大学臨床物語学研究センター
協力:宇治市認知症アクションアライアンス「れもねいど」

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
京都文教大、COC事業ともいき講座「認知症とともに生きるー『認知症の人にやさしいまち・うじ』の実現に向けてー」を12月9日(土)に開催いたします。


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