認知症予防に効果「ハンドコミュニケア」を体験できるSL列車

2017年5月21日

認知症デイケアなどでも導入されているマッサージ技術

認知症の予防やストレスケアに効果があるとされる「手」を使ったセラピー「ハンドコミュニケア」。2000年に福祉先進国ニュージーランドで始まり約17年、10万人以上の施術・指導実績がある手のマッサージ技術です。日本では現在、認知症ディケアグループホーム、ナーシングホームで導入されています。

そのハンドコミュニケアを体験できるSL列車が、6月3日に運行されます。

肩こりや腰痛、乗り物酔いの予防などにも効果

秩父鉄道の熊谷駅10時10分発「SLパレオエクスプレス」が秩父駅到着するまでの約2時間。資格を有する「ハンドコミュニケア療法士」が独自の”ハンド+コミュニケーション+ケア”技術によるハンドマッサージを、乗客のうち希望者に施術。反射区といわれるツボのような部分を刺激されるため、認知症予防だけでなく、肩こりや腰痛、乗りもの酔いの予防・やわらげる効果が期待でき、レトロなSL列車の乗車体験をいっそうリラックスして楽しめることでしょう。

実施日:6月3日(土)
実施車両:秩父鉄道「熊谷」駅10時10分発「SLパレオエクスプレス」車内
申込み:秩父鉄道ウェブサイトより事前に指定席を購入
    [HP]http://www.chichibu-railway.co.jp/slreservation/
問合せ:秩父鉄道株式会社
    [TEL]048-523-3313
    

イベントの詳細については外部リンクをご参照ください。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク
イベントプレスリリース
一般社団法人国際オーガニックセラピー協会
SLパレオエクスプレス


このページの
上へ戻る