認知症と共に生きるヒントを紹介[Eテレ]

2016年2月8日

昨年放送の反響を経て

NHKEテレ「ハートネットTV」では、2月8日(月)午後8時より、「シリーズ認知症 わたしが伝えたいこと?―認知症の人からのメッセージ― 」を放送する。

高齢化社会が進み、高齢者の数も今後さらに増加していくと考えられるなか、NHKでは2015年より、「認知症キャンペーン」を展開し、認知症の人自身、介護する人たちの助けとなり、認知症に対する正しい理解を促す情報を、番組やホームページなどで発信している。

昨年12月に放送し、反響の大きかった、認知症キャンペーン「わたしが伝えたいこと―認知症の人からのメッセージ―」に続いて、今回は新たな取材も加え、“認知症とともに豊かに生きるヒント”を選りすぐった内容となる。

認知症の人自身が伝えたいこととは?

昨年の秋より、NHKでは全国の認知症の方々から、本人メッセージを募集してきた。続々と集まってきたのは、本人だからこそ語ることのできる思いだった。

認知症と診断されたことで陥ってしまう「早期絶望」をどう乗り越えていくのか。また、認知症になっても「役割」をもって生きる人生をどう実現するのか。認知症本人や、関わっていく人たちの取り組みが紹介される。

(画像はハートネットTV HPより)

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▼外部リンク
シリーズ認知症 わたしが伝えたいこと―認知症の人からのメッセージ―

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