パナソニック、スマホで難聴を早期発見「聴き鳥テスト」
2018年6月21日
難聴対策で認知症予防
パナソニック株式会社は、「補聴器の日」である2018年6月6日(水)より、WEBサービス「聴き鳥テスト」を公開しています。
聴力の低下を放置すると認知症の発症率が高まるといわれ、「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」では、認知症発症の危険因子のひとつとして難聴があげられています。
近くに生息する野鳥から選べる
「聴き鳥テスト」は、自然の中にいる感覚を想起させる野鳥のさえずりを採用し、楽しく“聴きとる力”を確認することにより、難聴の早期発見・補聴器の早期装用を啓発します。鳥のさえずりは、加齢により最初に聞こえづらくなる音のひとつとも言われています。専用モバイルサイトでは、携帯端末の現在地を測定し、その近くで生息が確認されている野鳥を画面上に表示、その中から鳴き声を聞きたい鳥を選ぶことができます。
鳥の鳴き声による“聴きとる力”のテストのほか、地域ごとの鳥の鳴き声などの情報を確認できる「聴き鳥マップ」、60種の鳥データを収録した「聴き鳥図鑑」といったコンテンツも楽しめます。サービスは、パナソニック補聴器株式会社の補聴器販売店などの店頭で体験できるほか、専用モバイルサイトでいつでも簡単に利用できます。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
パナソニック、野鳥のさえずりで難聴の早期発見・早期対処に向けた“聴きとる力”が確認できるWEBサービス「聴き鳥テスト」を公開
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