「笑って付き合う認知症」 6月24日発売

2016年6月23日

著者は認知症専門医でもある榎本内科クリニック院長

6月24日、新潮社より「笑って付き合う認知症」が発売される。著者は日本認知症学会・認知症専門医で、日本老年学会専門医、日本内科学会・総合内科専門医、榎本内科クリニックの榎本睦郎院長。価格は1,296円となっている。

月に1,000人弱のは認知症患者を診察

東京医科大学高齢診療科の兼任講師でもある榎本院長は、東京医科大学を卒業後、東京都老人総合研究所にて、認知症・神経疾患の研究を行っている。その後、脳卒中のリハビリ、老人ホーム入所者などの診療、認知症治療専門病院の内科障がい者病棟のほか、物忘れ外来も担当している。

そして、診療科に内科、老年・神経内科を掲げる榎本内科クリニックを開院、現在、月間1,000人弱の認知症患者の診察に当たっている。また、このような日々の診察のほか、診療の中で得られた知識や疑問を元にした研究活動や学会活動、講演活動も行っている。

新刊の「笑って付き合う認知症」では、「正しい知識があればうまく付き合える」と話す著者が、普段の診療から気づいた認知症に対する不安や疑問を解消するためのコツが記されている。

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本を出版します!「笑って付き合う認知症」

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