認知症最新ニュース

厚生労働省 認知症当事者への調査を初めて実施

2016年5月13日

認知症関連としては初の本人調査
平成28年5月8日、認知症を抱える患者本人に対する調査を2016年度中に初めて行うと、厚生労働省が発表した。

なお、具体的な規模や時期に関しては同年1月及び2月に行われている、予備調査の結果を踏まえ決められる予定である。

いまだ残る偏見
認知症自体は早期の発見及び適切なアプローチにより、その進行を遅らせることができる。

だが認知症に対しては、かかってしまうと何も分からない・できなくなるというような、偏見が一部で横たわっているのが現状だ。

これまでの見守り重視から本人重視への転換を図る
またこれまでも、認知症に関する調査は行われてきたがそのいずれも、本人ではなく家族等の介護をするがわを対象とするものだった。

これは、これまでの地域単位での見守りや家族内での介護等に重きが置かれた、政策を反映するものである。

一方で今回実施される調査では、患者本人に主体が置かれた政策の転換を図り医療や介護はもちろんのこと、就労等の分野における政策へ調査結果をフィードバックさせることが狙われている。

そういった意味では、進行速度の低下を図ることができるという点を踏まえた、本人主体のあるべきベクトルへ政策転換が図られようとしていると言える。

▼関連記事
「私の脳で起こったこと」著者 樋口直美さんインタビュー

▼外部リンク
厚生労働省


こちらのニュースもどうぞ

認知症最新ニュース アクセスランキング

  1. 1認知症患者は2025年に700万人を突破。65歳以上の5人に1人
  2. 2認知機能の維持に希望の光!注目される「コリン」の効果とは[PR]
  3. 3【認トレ教室レポート】話題の脳トレ「ブレインHQ」を体験!@イオ…
  4. 4カマンベールチーズにアルツハイマー型認知症を予防する効果あり! …
  5. 5コリンで認知機能を維持し、健康寿命をのばそう![PR]
  6. 6カフェイン摂取が認知症治療に役立つ可能性(インディアナ大学)
  7. 7【脳エクササイズ】世界で初めて認知症リスク半減効果が実証される
  8. 8NHKスペシャル シリーズ「私たちのこれから」認知症社会
  9. 9楽しみながら症状緩和!認知症における音楽療法の効果とは【第35回…
  10. 10【20組40名様ご招待】映画「八重子のハミング」試写会招待券プレ…
このページの
上へ戻る